迫りくる巨大地震に備えて。

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先日、トルコ・シリアにて巨大地震が発生し、多くの犠牲者が出ています。

亡くなられた方の多くは瓦礫の下敷きになったと報道されています。

倒壊した建物の多くは2000年以降の耐震基準を満たしてない建物だそうです。

日本も同様なケースが阪神淡路大震災時起こりました。

耐震基準とはなんぞや?良くハウスメーカーなどでも耐震基準何相当で安心です!

とかありますよね。要は超簡単に例えで言うと、震度6クラスが何回来ても建物は倒壊しませんよ~と言う感じかな。

倒壊しないだけです、意味わかりますでしょうか?はい、損壊はします。

損壊カ所が窓ガラスや外壁剥がれやヒビなら補修も効きますが、建物が歪んだ、傾いたなどは補修は難しく、建て替えになります。また、基礎部分の損傷は致命的です。

建て替えとなると重要なのが地震保険!これ入ってないと住宅ローンを払い続け避難所生活という事もあり得ます。

地震保険や火災保険ってみなさん内容をしっかり確認していますか?

説明書や契約書を読まない傾向の日本人!しっかりと内容は確認しましょう!!!

保険と言っても、保証内容が重要です!例えば地震保険。地震による家屋の損壊には保険が適応されますが、地震による津波や土砂災害には適応されません!!

保険に入るときは、よ~~~く考えてくださいね!

話は逸れましたが、建物の話。重要なのは地震後に住めるのか?これって地震大国日本では、かなり重要なのですが、考えないですよね。

何故か日本はこれだけ地震に襲われても「木造」住宅中心なのです。コスト面でそうなるのも納得ですが、そもそも「木造」一択な方が多い気がします。

学校など、公共施設のほとんどが鉄筋コンクリート造りなのは何故だと思いますか?

強いからです。それが答えです!

地震が来た→非難する→避難所で待機→自宅へ戻る→壊れてて住めない→避難所生活

コンクリート住宅なら

地震が来た→自宅待機→そのまま生活(津波は除く)

例には挙げなかったですが鉄骨住宅も同じ(木造よりは・・・)

木は腐るし折れるし燃えます!

鉄は錆びる、燃えませんが熱で曲がります!

コンクリートは腐りません、相当な衝撃がないと折れません、燃えません。

僕はコンクリート押しです!