日別アーカイブ: 2022年8月29日

冬、その前に秋キャン!

夏が終わり、気温も落ち着き、虫達も疲れ果て、木々は紅葉を始める。

1年間でキャンプにとってゴールデンシーズン!それが秋!

標高が高いキャンプ場では寒いくらいです。

日中は20度~15度くらいですごしやすく、夜は一桁台まで下がる場所も。

虫の活動も弱まり、虫刺されもグッと減ります!

普通の感覚だと、「キャンプは夏!」でしょうが、キャンプ好きからすると、秋こそ最高の時期!

寒いのが嫌だ!って方は、経験してないだけで、経験したら同じ事言いますWW

それでは、肌寒い秋キャンの魅力を数例上げて行きましょう!

キャンプ場周辺には温泉施設が割と存在します。この時期の温泉は最高!

焚き火の暖かさが心地よく過ごせるのもこの時期からですね~!

鍋物が美味い!僕は良く「キムチ鍋」「すき焼き」などやります!

そこまでの暖房器具がいらない。ストーブ一つとー15度対応シェラフで良い!

まぁ、良い所あげたらきりがないですが、逆に悪い所?・・・・・・

最近台風が秋にずれ込んでいますよね~、あと秋雨前線など。

雨だとテンション下がりますからね~、中には雨が好きな強者もいますが。

一般的にキャンプは夏のイベントですよね!なので皆、寒いキャンプなんて想像できないのは普通なんです。じゃぁ、秋キャンには何が必要なのか?

1,防寒(薄手のダウンなど)夜間は冬装備でいいでしょう。

2,ストーブ「石油」「ガス」「電気」「薪」とありますが、初心者は「石油」「ガス」

3,底冷え対策マット。テントは底冷えするので保温マットは敷きましょう。

3,焚き火台と薪。これは必須でしょ?キャンプ場によっては保護シートも必要。

4,風よけ。風に当たると体感温度が何度も下がります!タープなどは必須。

お金掛かる。。。。うん。こだわれば掛かります。沼ですキャンプとは道具沼です。

例えば、防寒なんて普段の防寒着で良い※注意※焚き火の火の粉でダウンは穴空きます。

ストーブも家から持ってくれば良い。オシャレキャンパーは流行りのストーブ買います。

僕はガスと石油で使い分けてます。石油のいい所は上面で保温や湯沸かし出来るところ。

ガスも侮れない位暖かい。ちなみにカセットガスの消費は激しいです。

保温マットも銀マットで良いし。僕は電気毛布敷いちゃいますが。

焚き火台、こりゃ浪漫ですから!こだわらければ一斗缶やBBQコンロでも出来ます!

しかし、一斗缶の場合クローズ感出ますので注意WW

風よけ、僕は風の日は焚き火はやらず巣ごもりキャンプします。

巣ごもりキャンプとは、テントから出ない!だけです。しかし、これにはハードルがあります。

中で調理しくつろぎ寝る。これにはテントの形状を考えなければいけません。

テント内で火器を使うのだから、ある程度の高さや広さは必要です。

このスタイルも人それぞれなので、これ!とは言えませんが。おすすめは土間部分(前室)とテント部分(寝室)が分かれてる物が良いでしょう。

あと、ベンチレーションと言う換気機能が付いたもの。室内での火器使用は一酸化炭素中毒の危険性がありますので、換気と一酸化炭素警報機は必須です。

過去にも、中でお亡くなりになられてたという事故も多数あります。

それと、火事!テントにも難燃素材のTCテントなどが有りますが、火の本気の前では気休めです。消火器は必ず用意しましょう。

テントに引火すると一瞬で燃え上がります。この事故も多く、大火傷や死亡例も多いです。最近の事故例だと、テント内でBBQして引火。薪ストーブから引火。ガス缶が爆発など、テント内でBBQは一酸化炭素中毒や火災の原因です。鉄板で焼き肉とかなら良いですが、炭でBBQは阿呆です。自殺される方は何使いますか?考えればわかる事。

薪ストーブも初心者には危険だと思います。僕が知っている事故例はベテランキャンパーが引き起こした大火災です。当人も全身火傷で重症。原因は火の不始末。

まぁ怖い事書きましたが。ネット。今じゃYouTubeで調べられます!

勉強したうえで安全で楽しい秋キャンを。